第8回台北魅力展が10月15日から17日まで台北で開幕
台湾当局「経済部国際貿易局副局長」の江文若氏は14日、台北で、海峡両岸経済協力枠組み協定に基づき、2013年1月1日から台湾側が大陸部に輸出する539品目にゼロ関税を実施し、そのうち137品目を含む紡績品物。今年上半期の台湾繊維製品の大陸輸出額は8億6000万ドルで、東南アジア地域への輸出額と同じだった。
江文若氏は同日行われた2013年「台北紡績展」および「台北魅力展」の記者会見で、このような情報を明らかにした。
第17回「台北紡績展」、第8回「台北魅力展」は10月15日から17日まで台北で開幕する。台北紡績展には359のメーカーが出展し、747のブースがあり、規模は過去最高を記録した。台北魅力展には218社、静止画ブース264カ所が出展され、動態ショー、ファッション展示、専門セミナーなどもある。
台湾紡績業開拓会市場処の楊暁琴処長は中新社の記者に、前世紀の90年代初めから、大陸はすでに台湾製品、台湾紡績品の最大輸出市場だったと伝えた。21世紀に入り、台湾紡績に服を着せる業界は徐々に新型複合型製品の生産時代に移り、両岸の紡績服装産業の交流と協力は絶えず深まっている。
2012年、台湾が世界の織物と既製服を輸出した金額は118億ドルで、大陸市場は台湾の織物と既製服の年間輸出総量の35%を占めている。現在、大陸市場は台湾の紡績業の発展に重要な影響を与えている。特に台湾のグリーン、低炭素ハイテク機能性生地の台頭に伴い、大陸紡績業界で使用されている高級機能生地の多くは台湾に由来している。
楊暁琴氏は、紡績業から言えば、まだゼロ関税を実施していない織物が多く、両岸がさらに協議し、関税の早期引き下げを目指すことを望んでいるとみている。両岸が互いに貿易障害のない「大市場」になってこそ、両岸紡績業界はお互いの研究開発成果と最新製品をタイムリーに共有することができる。同時に、多方面の緊密な相互作用を通じて、より多くの紡績業者がビジネスチャンスを獲得することを促し、両岸の紡績業の全面的な交流と協力をさらに加速させる。
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