ベトナム第1四半期の繊維製品の既製服輸出量が増加

ベトナム統計総局の統計資料によると、2016年3月のベトナム輸出額は約142億ドルで、（2）月より40.6%増加した。そのうち、越資企業の輸出金額は約40.5億ドルで、56.3%増加し、外資企業の輸出金額（原油を含む）は約101.5億ドルで、35.2%増加した。本年3月の輸出金額が前月より増加した製品はカシューナッツ117.3%増、木材及び木製品78.2%増、水産物58.4%増、プラスチック品56.9%増、おりもの54.6%、電子製品、コンピュータ及びその部品38.7%、その他の機械設備33.8%。

本年第1四半期アウトレット金額が増加した製品は各種電話機とその部品76億ドルを含み、14.2%増加し、紡績成衣品52億ドル、7.6%増加し、電子製品、コンピュータとその部品38億ドル、5.7%増加し、靴の種類9%増の28億ドル、その他の機械設備は20億ドル、12%増、水産物は14億ドル、4.6%増、米は6.35億ドル、29.3%増、野菜・果物は5.32億ドル、43%増。

しかし、原油4億4600万ドル、52.8%減、鉄鋼3億5800万ドル、17.7%減、キャッサバおよびキャッサバ製品3億300万ドル、25%減など、いくつかの製品の輸出金額は大幅に減少した。

累計本年第1四半期の輸出金額は約379億ドルで、過去（2015）年同期比4.1%増加し、そのうち越資企業の輸出金額は約108億ドルで、0.3%増加した。外資系企業（原油を含む）は5.8%増の271億ドルに達した。

輸出市場については、本年第1四半期の米国は依然としてベトナム最大の輸出市場であり、輸出金額は79億ドルで11.1%増加し、次いでEUであり、輸出金額は75億ドルで9.3%増加し、中国39億ドルで8.2%増加し、韓国24億ドルで31.5%増加し、ASEAN 42億ドルで9.9%減少し、日本32億ドルで0.4%減少した。