地方のホットスポット：広東省東莞の第3四半期のGDPは前年同期比1.9%増

広東省東莞市統計局は28日、東莞市の今年第3四半期の経済運営状況を発表し、広東省の地域総生産の統一計算結果によると、2022年第3四半期の東莞市の地域総生産は8001億1800万元（人民元、以下同じ）で、前年同期比1.9%増加した。

東莞は「世界の工場」と呼ばれ、対外貿易企業が多く、外向型経済を主とする都市である。今年に入ってから、複雑で厳しい国内外の情勢と多重の予想を超える要素の衝撃に直面して、東莞は効率的に疫病予防と経済社会の発展を統一的に計画して、効果的に安定した経済一括政策措置を実施して、全市の第3四半期の経済運営は安定して、新しい運動エネルギーの支持作用は明らかに現れた。

今年第3四半期の東莞経済データを見ると、東莞の工業生産は徐々に安定し、新運動エネルギーは比較的急速に増加した。第3四半期、全市規模以上の工業増加値は3911億4200万元で、前年同期比1.1%増加した。産業別に見ると、紡績服装靴帽子製造業は1.6%、電気機械及び設備製造業は3.2%、電子情報製造業は0.7%、玩具及び文体用品製造業は5.4%、包装印刷業は8.4%増加した。製品の生産量を見ると、ハイテク関連業界の製品の生産量は急速に増加し、工業計器、充電杭、スマート時計などの製品の生産量はそれぞれ210.4%、58.7%、56.9%増加した。

第3四半期、東莞の固定資産投資は安定的に増加し、ハイテク産業投資は比較的速い成長を維持した。全市の固定資産投資は前年同期比4.2%増加した。分野別に見ると、工業投資は10.6%増加し、そのうち製造業投資は11.8%増加した。インフラ投資は1.4%増加した。不動産開発投資は4.4%減少した。

第3四半期、東莞市のハイテク産業投資は14.4%増加し、先進製造業投資は12.2%増加し、そのうち装備製造業投資は11.1%増加した。

（出所：中国新聞網）